インタビュー

長野県中川村・米澤酒造:蔵人 伊沢広海さんインタビュー

by 2017年4月 1日 10:36 PM

2014年8月1日にニューロカフェ東京で行われる日本酒のイベント「今錦JAMBOREE」。
「今錦」を醸している米澤酒造は、長野県上伊那郡中川村にある伝統ある酒蔵です。
イベントにも来場してくださる、蔵人・伊沢広海さんにお話を伺いました。


◇プロフィール◇
名前:伊沢広海(いざわ ひろみ)
生年月日:1976.9.1生まれ 
出身地:長野県駒ケ根市東伊那出身
酒造業界歴:16年




Q1.伊沢さんが酒造りをはじめるきっかけを教えてください。
また、お酒造りをされている長野県上伊那中川村について教えてください。

A.高校卒業後、陸上自衛隊入隊しつつ大学に夜間通っていました。卒業までの間、呑み歩く中で「バーテンダー」になりたいと思いバーにも通っていましたが、
地元へ帰る決意の中で、地酒も良し!という思いで酒造メーカーに入ろうということになりました。
帰郷へは休暇に帰るたびに山々菜々の青くささが気持ちよくなったからです。

私は駒ヶ根市東伊那出身ですが、中川村は同様に伊那谷天竜川の東西岸にあり、中央アルプス、南アルプスに囲まれた緑豊かでのどかな農山村です。
「日本で最も美しい村」連合にも加盟していて、小さくても輝くオンリーワン地域を目指しています。




Q2.現在、米澤酒造さんではどのようなお酒を造られていますか?
また、伊沢さんはお酒造り以外に何か地域等で参加している取り組みなどがありましたら教えてください。

A.米澤酒造では、中川村内と隣の飯島町産の美山錦等、地元の米を主に使用し、力強く味わい深い田舎酒を追求しています。
私は看板商品である特別純米おたまじゃくしの田んぼである村内の飯沼棚田で、地元の生産者の方々と一緒に米作りから消費まで共にしています。

また即応予備自衛官として、年間30日間の招集訓練にも参加しています。
自分を育ててもらった自衛隊という制度で、できることをやろうと思うところと仲間と共に汗を流したいという気持ちです。




Q3.米澤酒造さんのお酒造りの特徴を教えてください。

A.米澤酒造では、和釜や木槽等を使用し、豊富な涌き水の恵みを活かして小谷杜氏の伝統を受け継ぎ、手作りの酒を心掛けています。




Q4.伊沢さんおよび米澤酒造さんがお酒造りを通して伝えたいことは何でしょうか?

A.農山村にある地域の風土、地酒の存在感、それに携わる人間模様、それぞれの個性・感覚そのものです。




Q5.最後にイベントに参加される方にメッセージを御願いいたします。

A.地酒を通して、そこから広がる自然と様々なストーリーを想像してもらえると幸いです。



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【今錦 JAMBOREE 】イベント詳細

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2つのアルプスに抱かれた長野県は上伊那郡中川村の酒蔵、米澤酒造。
そこで醸造され、近年都内でもその美味しさに魅了される人が続出している日本酒、「今錦」。

一度見たら忘れられない、その愛らしいラベルの「おたまじゃくし」や「中川村たま子」など
東京の飲食店でも滅多に味わう事ができない全5種類以上のお酒が東京外苑前でお楽しみいただけます!

当日は蔵人であり、「おたまじゃくし」や「中川村たま子」のラベルデザインを自ら描くなど、
その多才っぷりを発揮する伊沢広海さんをが直々皆様にお酒をご提供させていただきます。

どなたでもお楽しみいただけますので、ふるってご参加ください。


日時:2014年8月1日(金)19:30~22:30

会場:NEURO CAFE TOKYO(外苑前) 

交通:銀座線・外苑前駅/総武線・千駄ヶ谷駅/大江戸線・国立競技場前駅よりそれぞれ徒歩10分

会費:¥2,500(5種類の利き酒付き)
※チケット以外のお酒およびおつまみは全て500円キャッシュオンでお楽しみいただけます。
※お酒の数に限りがございますので予めご了承願います。

定員:30名程度

予約・お問合せ:info@neuro-cafe.com 080-4171-1330

米澤酒造ホームページ:http://www.imanisiki.co.jp/





糀室。こちら熱戦だけではなく台の中や室一面に籾が敷き詰められている。

足場が木でできている蔵の中。まさに昔ながらの酒造りの風景。

横井戸。ここから今錦の美味しいお酒の源泉となるお水が出てくるのです。

昔は酒造りの人たちが下宿で使っていた棟の廊下。残念ながら取り壊しが決まっているとのこと。

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